【総合職】
「営業」「内勤」「物流」の3部門のいずれかへの配属となりますが、ほとんどの場合、「営業」職としてキャリアをスタートさせます。
●営業部門:お客様は、スーパーマーケットや個人商店あるいは、地方にある地域問屋(地域密着型の卸売問屋)。
基本的にルート営業で、一部、お客様のニーズに対応する反響営業もあります。
●内勤部門:営業アシスタント、総務・人事、管理、経理
●物流部門:商社と違い、卸売会社には、製品をお客様のところまで届ける「物流」部門があります。
文字通り、メーカーとエンドユーザーをつなぐ大事な部門で、物流マネジメントも専門性の高い仕事です。
【内勤職】※関東勤務
本人の適性をみて、部門内の職種を決定します。
●内勤部門:営業アシスタント、総務・人事、管理、経理
《入社後は―》
東京本社に所属し、約1年の新人研修を受けます。
◎4月~ 約1カ月間、社内外でのビジネスマナーや業界ガイダンス、商品知識についての講義を受講。
◎5月~12月 OJT研修。各部署で実習を行い、仕事内容を学びます。
◎1月~ 仮配属。配属予定の部署で実習。
◎3月~ 本配属。本人の希望・適性を踏まえて、正式に配属が決定されます。
《営業職の仕事》
営業部門は、スーパーマーケットや個人店などのエンドユーザーを担当するチームと、地域問屋(地域密着型の卸売問屋)を担当するチームに分かれます。
基本的にはルート営業ですが、お客様のご紹介などにより、新規のお客様を担当する場合もあり、自分次第で仕事が広がります。
配属後、半年はOJTとして、先輩社員の営業に同行。
その後、自分の担当を持ちますが、チームで動くので難しい案件に関しては、チームメンバーが十分にフォローします。
お客様にご提案する製品は、多くの場合、既製品の中から選びますが、時には、個別にオリジナルのパッケージを受注(別注品)することもあります。
<先輩の声>
「ケーキ店で新しい焼菓子用の箱を作りたいという別注を担当した時は、苦労したものの、大変やりがいを感じました。
高級感がある箱、というざっくりとしたご注文だったので、紙質や色など、お客様と丁寧に打ち合わせしながら進行。
完成品を見たお店の従業員さんたちから、すごくいい!と歓声があがった瞬間は本当に嬉しかったですね」
日本語レベルN1
営業、内勤、物流/宮城県 仙台市 若林区